Adobe Animateでボイスロイド立ち絵を動かせるか試した
AviUtlは別として、Davinci ResolveやVegas Proも、2D画像を動かすのに適していません。Adobe Premireでは足りずに、Effectを使った方がいいといったのと同じです。
今だとVtuberが流行っているので2Dを動かすとなると、Live2Dという選択肢がすぐに浮かびますが、真正面を向いている立ち絵でないと対応しにくいというのがあります。
Adobeから Character AnimatorといったLive2Dと似たような、カメラでモーションキャプチャしてキャラクタを動かすソフトもあるのですが、ソフトが重たく操作性が悪かったり、あまり出来ることが少なかったりします。
色々と調べていると、旧Flashから名前を変えたAdobe Animateに当たりました。
元々2Dを動かしてアニメーションを作っていたのだから向いてるのでは?と思った次第です。
ひとまず試してみたのですが、まずPSDファイルに多くのレイヤーが含まれていると読み込みができませんでした。
もう一つ困るのが、ボイロの立ち絵のように、レイヤーを切り替えて動かすといったことを想定していないようです。
できなくはないですが、少ないレイヤー数をずっと表示したまま、キーフレームで変形させて動きをつけるのがソフトの想定のようです。