iZotopeでの処理の順番

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iZotopeは音のノイズなどを処理するソフトだが、初見ではどの機能を使ったらいいのかがわからない。

 

ヘルプを見るとビデオチュートリアルで、個別の機能については解説があるが、処理の順番があるはずだと、調べたところ見つけることができた。

 

 

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8 Common Audio Restoration Mistakes

 

まずクリップされているかだが、音が大きすぎる場合に起こる。

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クリップされているかどうかだが、再生していると、ここでバーが一番右まで振り切れているときに起こる。

 

0dBを超えていないかが1つの判断材料だが、どういう再生環境かわからない時を考慮して、マージンを取りたい場合は、De-clipを選ぶ。

 

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閾値を示す横線が表示されるので、それを青の波形が超えていないかで判断する。

 

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いくつかパラメータを振って比較したいときはCompareを押す。

波形がどうかわったのか、適用前後で比較できるので、意図しない箇所に効いていないかが確認できる。