Recotte Studioを購入して久々に使ったが、ボイロ動画作るのにあまり効率的になってない

VOICEROID、CeVIOとの連携がウリのRecotte Studioですが、久々に使ったのですが、動画を作っていると色々機能が足りてないという感じを受けてしまいます。
(連携はできるので、嘘は言ってないのですが・・・)

 

 

3Dモデルは荒ぶったり、テイストが揃えられなかったり、動きが少なく飽きてくる

3DモデルがついているのでMMDの代わりに使いたいという要望はあると思うのですが、髪が荒ぶったりと細かい調整をする方法がないので、他のソフトが使いたくなります。

モーションについてもストアで購入すれば追加できるものの、今どきの多く演出が必要になっている状況だと、編集していると足りなく感じてくる。
同じモーションを使うことになってマンネリ化している感じがしてくる。
モーションを入れないと突っ立ってるだけなので、余計にそう感じるのかもしれない。
ゲームの3DCGだとずっと動いてるのを見慣れているのに対して、目パチくらいしかしないので。

 

あと公式で用意されている3Dモデルのテイストが揃っておらず、チグハグ感が出る。
いらすとやで揃えたくなるように、モデルを揃えたくなる。

 

VR機器を持っていると連携できないかと思うのではないだろうか。

VRChatなどで見慣れているので、動いてるのを埋め込みたいと思うのでは。

ホロライブなど、もうみんな見慣れてて演出多くしないとダレている感じがするのだが、色々機能が足りない感じがしてしまう。

 

2D立ち絵だと、PSDを直で読み込みたくなる

Recotte Studioのサイトに、2Dキャラクター作成ツールがあり、そちらでPSDファイルを読み込み、予め決まった動作を登録する。

ただ動画を作っていると、変えたくなることが多く、行ったり来たりする。

 

エフェクトが少ない、拡張もできない

例えば全部のレイヤーをまとめた状態で拡大したい、といったのが出来ない。

ビネットで周囲を暗くしたいとかも出来ない。

 

 

音はVST使いたい

ボイロごとの音量が違ったり、Cevioなどを混ぜ始めるとレイヤーごとだったり音量調整をしたくなる。

一応調整はできるが、VSTなどで音量をモニタしたい。自分の耳で一緒かなというのをあまり信じられない。

 

あとは音の演出でVSTを使いたくなる。

 

 

一番は拡張性がない

サポートしきれないというのが企業からするとそうなのでしょうが、拡張性がないというのが一番課題ではないでしょうか。

 

個人的にはもうDaVinci Resolveやら他の拡張プラグインを作ってくれるだけで良かったんじゃないかと思うのですが、他社に振り回されるのが嫌でやりたくないってことなのですかね。