Vegas Proでのボイスロイド立ち絵の取り回し

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1つの方法は、プロジェクトのネスト機能を使う方法。

立ち絵だけのプロジェクトを事前に作成しておき、動画編集時に立ち絵のプロジェクトをネストして埋め込む。

立ち絵の方は、パーツごとにタイムラインに置いておくが、その際にテイクとして置いておくと、パーツの切り替えがしやすい。

 

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テイクの切り替えは右クリックメニューからも選ぶことができる。
わかりやすいファイル名にしておくと探す時に楽

 

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立ち絵のプロジェクトをネストした状態。

動画を編集している際には、立ち絵が1つだけのタイムラインになるのでスッキリする。

パーツごとに分けてしまったときに起こる問題は、立ち絵の位置を移動させるときに、すべてのパーツを一緒に動かさないといけないが、これだと1つにまとめられたものを動かすだけなので管理しやすい。

エフェクトをかけたいときもパーツごとに分かれてないので便利だろう。

 

立ち絵を編集するときは、下のアイコンにある「ネスト化されたタイムラインを開く」を押すと、立ち絵のパーツごとに切り替える。

 

ただどうも、この方法はVegas Proがフリーズしやすい

 

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親子トラックの設定をしたほうがフリーズしにくい。

こちらもパーツをまとめて立ち絵の移動が出来る。

ボイスロイド劇場などを作るときは便利だろう

 

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縦が大きくなるのが嫌な場合は、最小化しておく。

 

全部のパーツはグループ化しておく方がいい。

時間を短くしたり伸ばしたりする際に、全部のパーツをまとめて動かせる方がいいだろう。